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日記・一般 最終便のヤツガシラ、「いるのかなー?」と思い行ってみました。
幸い、師匠も休日。
橋を渡ると風が強い。
橋の下、海岸沿い、小屋辺り、教会、畑、そしてまた橋の下。
どこにも姿無し。
岬へ行けば、飛ばされそうな?風が吹いてます。
それでも何種類かの花を
【シソバタツナミソウ】
【ノイバラ】
【アキグミ】
秋の入り口、残暑で暑い時、甘くす〜っぱい美味しいおやつです。
【ヒメフウロウ】
帰化植物、道路脇に咲いていますが、よ〜く見ないと見逃す花です。
風が強く海は荒れています。
こんな海を撮っている時、お昼前に師匠到着。
どこか行ってたらしく、嬉しそうなお顔してます。(何を撮ったんだろうね!)
台上へ移動するため、近道を教えていただく。
近道、道路表示があるので簡単、そう思っていたのが甘かった!
表示通り走り続け、カントリークラブまではスムースにいったのです。
そこで、山越えをするつもりがどこで間違ったのか北へ走っていました。
気がついて引き返し元の場所へ。
時間が早いけど、そこで帰っていればよかったのに…
標識の「美祢」が見えたのでそちらへ。
ところが、途中から知らない町の名前ばかりが目につきます。
太陽が高く「東西南北」がわかるので東へ進み、とりあえず「美祢方面」へと行ってるつもり、、です。
しかし、だんだん田園風景が広がりどうもおかしい。
けど、まだ前進。
そのうち「田耕(たすき)」の標識が…(うそでしょう!滝汗;)
太陽を右手に、車の向きを換えました。
どのくらい走ったでしょうか。
信号待ちで、見たことのある場所へ出たのです。
「美祢」から少し、我が家へ近い場所でした。
あ〜ぁ、やっと帰れる、そんな思いがど〜〜っと押し寄せました。
ここからはいつもの道です。
家に帰ったとき、175キロ走っていました。
とんだ計算違いです。
しかし、知らない町がまだまだい〜っぱいあるんですね。
ちょっと冒険でしたが、楽しい時間でもありました。